依頼

October 1, 2023

Last edited time
Oct 12, 2023 09:10 AM
💡
timesに書いたことをChatGPTに清書させたもの
ある人が他の人に何かを頼む場面、それは依頼という形式を取る。だが、なんかこの言葉にすごく違和感を感じる。
動機、つまり要求があるのが一方の人間だけで、もう一方は頼まれる側だからなんとなく応えないといけないみたいな強制的な雰囲気がある。依頼されてる人も自分の意志で動くのに、大体の場合、そういうのを尊重する取り組みがない。
それに対して、僕はもっと相互利益を求めるアプローチが必要だと思う。たとえ形式が依頼だって、それは誰か一人のためじゃなくて、目標を共有している集団、たとえば組織のために行う行為だ。だから、個人の利益を求める「私のためにお願いします」みたいなやり取りじゃなくて、「組織が必要だから君にやって欲しい」っていう主張があったほうが相手も納得しやすい。
それがビジネスの現場ならなおさらだ。会社という組織の中で取引やビジネスが行われている場合、それは組織が目指す目標を達成するための活動だ。そのためには、依頼された側が感じている動機や価値観を尊重するやり取りが必要。その視点がないと、結局は誰かのために動くっていうのが一方的な労力やストレスになる
だから、依頼っていう言葉やそれに付随する形式を使うときは、相手のためになるような、互いに利益があるような視点を持つべきだと思う。その視点がない依頼は、ただの指図に過ぎないしね。それって思いやりある関係性とはほど遠いと思う

Author

Yasuhiro Yokota

1991-, Designer

大学卒業後、行政機関で情報政策部門で勤務。株式会社ワークスアプリケーションズを経た後、フリーランスでグラフィック・デジタル双方のデザイン及びディレクションを通し、様々なプロジェクトに携わる。株式会社TERASSに創業期からシリーズBまで参画した後、2022年9月にマイベスト入社。グロービス経営大学院卒業。

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